目次
- 目次
- バージョン1.1 (2024年7月3日)
- 「AIカウンセラーゆみ」の公開
- 「AIカウンセラーゆみ」の概要
- 使い方
- チーム管理機能の追加
- 基本的なチーム管理機能を利用する際の流れ
- 1. チームを作成し、チームにアカウントを追加する
- 2. チームに対してAIアシスタントやナレッジの共有範囲を更新する
- 3. チームで共有されたAIアシスタントを選択して利用
- 役割ベース権限管理機能(RBAC)の導入
- BrainHub の役割・権限の一覧
- ナレッジ言語の導入
- 英語のPDFファイルに対してAIアシスタントに回答をしてもらいたい場合
- 改善点
- バージョン1.0
- お問い合わせ「DeepAIカスタマーサポート」
バージョン1.1 (2024年7月3日)
「AIカウンセラーゆみ」の公開
当社DeepAIの生成AI R&Dチームが開発した「AIカウンセラーゆみ」を一般公開しました。私たちは、社会のメンタルヘルスの課題をAIの力で解決することを目指し、人に寄り添う共感型AIとして「AIカウンセラーゆみ」を設計しました。まるで友達のように自然に会話でき、誰もが気軽にカウンセリングを受けられる社会を構想しています。会社のメンバーの皆様にぜひ使っていただき、健やかな生活をサポートする、社会の役に立てる存在になれることを期待しています。
「AIカウンセラーゆみ」の概要
私は「AIカウンセラーゆみ」です。あなたの日常の悩みや相談に寄り添い、優しくサポートします。24時間いつでも気軽に話しかけてくださいね。忙しい毎日の中で、ほっとできる時間を一緒に過ごしましょう。あなたの気持ちを大切にします。
使い方
- チャット画面で「公開」「一般」でフィルタをかけると「AIカウンセラーゆみ」をすぐに確認できます。
- ぜひ一度お試しください。
「AIカウンセラーゆみ」はまだ研究段階のAIアシスタントですが、フレンドリーに、ストレスなく人と会話ができ、悩み事の相談や、メンタルヘルスの改善など、人にとって有益なサポートができるように設計されています。当社は、「AIカウンセラーゆみ」の改善はもちろん、より優れた人の役にたつAIアシスタントを今後も構築していきますので、ご要望やご質問などございましたら、「DeepAIカスタマーサポート」までお問い合わせください。
BrainHub プロダクトリリースノート - お問い合わせ「DeepAIカスタマーサポート」
チーム管理機能の追加
BrainHub でチーム管理機能を利用できる様になりました。部署やプロジェクトに応じてチームを構築することで、チームごとにAIアシスタントやナレッジ(AIアシスタントが参照するファイル)の共有範囲を切り分けることができ、セキュリティや社内のルールに応じた柔軟な管理が可能です。
基本的なチーム管理機能を利用する際の流れ
BrainHub プロダクトリリースノート - 1. チームを作成し、チームにアカウントを追加する
BrainHub プロダクトリリースノート - 2. チームに対してAIアシスタントやナレッジの共有範囲を更新する
BrainHub プロダクトリリースノート - 3. チームで共有されたAIアシスタントを選択して利用
1. チームを作成し、チームにアカウントを追加する
管理者アカウントは、サイドバーの「管理者画面 > チーム」から、チーム管理ページにアクセスできます。
管理者画面の「チーム」ではチームの新規作成・削除、チームメンバー管理が可能です。チームの編集は管理者、チーム管理者の役割を持ったアカウントが可能です。(役割の詳細)
2. チームに対してAIアシスタントやナレッジの共有範囲を更新する
AIアシスタントやナレッジを新規作成時は「プライベート」として、作成者のみアクセス可能です。共有範囲を「チーム」に変更し、共有先のチームを選択することで、チーム管理者・チームメンバーがアクセスが可能になります。
AIアシスタントの共有範囲の更新
AIアシスタントを特定のチームに共有することができます。AIアシスタント編集ページで、共有範囲をプライベート / チーム のいずれかから選択し、共有したいチームを選択します。複数選択することも可能です。
ナレッジストアの共有範囲の更新
ナレッジストアを特定のに共有することができます。ナレッジストア編集ページで、共有範囲をプライベート / チーム のいずれかから選択し、共有したいチームを選択します。複数選択することも可能です。
3. チームで共有されたAIアシスタントを選択して利用
「チャット」ページでは自分のアクセス可能なチームで共有されたAIアシスタントを選択して、利用することができます。
役割ベース権限管理機能(RBAC)の導入
BainHubの管理システムは、RBACの概念をベースに刷新を行いました。また、後述するチーム機能で必要なチームの役割を入しました。
BrainHub の役割・権限の一覧
- 基本の役割
全アカウントが、オーナー・管理者・メンバーのいずれかの役割を持ちます。
役割 | 権限 |
オーナー | アカウント・チームの管理等の管理機能を含む組織内の全権限(組織オーナー1アカウントのみ) |
管理者 | アカウント・チームの管理等の管理機能を含む組織内の全権限 |
メンバー | AIアシスタント・ナレッジの利用 |
- チームの役割
チームの役割は、各チームの個々のメンバーに対して設定します。
オーナーや管理者は、全チームの管理権限を持ちます。
役割 | 権限 |
チーム管理者 | 役割を保有しているチーム内でのチームの管理、AIアシスタント・ナレッジの管理・利用 |
チームメンバー | 役割を保有しているチーム内でのAIアシスタント・ナレッジの管理・利用 |
ナレッジ言語の導入
ナレッジストア作成時に、ナレッジ言語を「日本語」「英語」から選択できるようになりました。ナレッジ言語と、ナレッジソースとしてアップロードするファイルの言語を統一することで、AIアシスタントが正しくナレッジを参照して質問に対する回答ができるようになります。
英語のPDFファイルに対してAIアシスタントに回答をしてもらいたい場合
例えば、AIアシスタントに参照してほしい言語が英語の場合、以下のような手順で利用することができます。
- ナレッジストア作成時に、ナレッジ言語を「英語」で設定する
- 英語のPDFをナレッジソースとしてアップロードする
- AIアシスタントに、作成したナレッジストアを紐づける
- AIアシスタントに質問をする
- 英語で質問した場合、英語で関連情報を検索した上で回答します
- 日本語で質問した場合、質問を英語に翻訳した上で、英語で関連情報を検索して回答します
このようにナレッジ言語を適切に設定することで、多言語でのナレッジの参照が実現できます。
改善点
- チャット画面、AIアシスタント管理画面で表示されるAIアシスタントの一覧に、「全て」のカテゴリを追加しました。自分のアカウントがアクセス可能なAIアシスタントを全て一覧で確認できるようになりました。
バージョン1.0
『BrainHub』リリースノート (2024年5月1日)お問い合わせ「DeepAIカスタマーサポート」
DeepAI カスタマーサポート
メールアドレス:support@deepaix.tech